現代文の「わ!」

ゆうべ高3の現代文の授業で読んだ評論に、バーミヤンの仏像が取り上げられていました。評論のテーマは、「文化の多様性の擁護」だったのですが、破壊の例としてタリバーンに破壊されたバーミヤンの遺跡が登場したわけです。授業を終えて、自宅で真夜中のニュース番組を見るともなく見ていると、「バーミヤンの仏像」という文字が飛び込んできました。ヒロ・ヤマガタさんが、破壊されたバーミヤンの仏像をレーザー光線で描いて再現する計画があるとのことでした。
「わ!」ときどきこういう偶然の一致現象が起こります。こういうの大好きです。うれしくなります。
うちの子たち(生徒たち)も見てないかなあ。「わ!」って思っていてくれたらうれしいなあ。

生徒たちが国語を勉強するのは、もちろん入試での正解率をあげて合格にたどりつくためです。
でも、いろいろな方の書かれたいろいろな内容の文章を読むことには、ときどきこんなオマケがついてくるのです。どんな小さなことでも、心が動くことって楽しいですよね。だから、できるだけ心をオープンにして文章に向かえるようにしてあげたいなと思っています。正解したくて、ガチガチになってもロクなことなかったりするでしょ?だったら、楽しいオマケもいっぱいもらったほうがいいじゃない、と思うのです。

2005年11月 2日 23:59