ふるさと米原

ちょっとしたきっかけで、生まれ育った町を訪ねました。滋賀県米原市。(わたしがいた頃は坂田郡米原町でしたが。)田舎なのに新幹線が止まる駅で、12番ホームまであって、名神自動車道と北陸自動車道との分岐点で、交通の要地には違いないけれど、でもそれ以外に何にもない町で・・・ほぼ30年ぶりに訪ねた町は小さな路地まで昔のまんまでした。曳山祭りや地蔵盆やいろんななつかしい思い出をたどりながら、町の中を歩きました。小学校も中学校も今は移転してしまっているのですが、昭和49年に100周年を迎えた旧米原小学校の校舎は保存されていました。小学校から続く湯谷神社の奥の林のあたりが太尾山城址というものであることを、観光案内板で今回初めて知りました。そうか!小学校の校歌に「太尾の山の空高く」っていう歌詞があったのはこれなんだな、と発見してワクワク。帰ってから校歌を検索したところ、ぜーんぜん知らない「米原小学校校歌」が目の前に。どうも二つの小学校が統合されて移転したときに、校歌も新しくなったようです。ショック!
毎日暮らしていた頃はちっとも気がつかなかったけれど、町のなかのすべての通りに水が流れていて、どこを歩いていても、ちょろちょろと水の流れる音がしていました。

2006年5月30日 21:46

ねじまきの日。

5月のねじまき句会。題詠は「薔薇」、雑詠は先月につづき七七句でした。最近の子たちは知らないようですが、「わーらべーはみーたり、のーなかーのばーらー」という歌があって、向田邦子さんが「のなか」を「よなか」だと思い込んでいたと言う話を読んで以来、真夜中のリビングに怪しく浮かび上がる薔薇のイメージが消えません。それにしても、「薔薇」ってスゴイ字ですよね。いかにもいかにもです。雑詠では、ねじまき句会に参加して初めての満票をいただきました。ひそかにうれしい!みなさんの評をうかがって、いろんなイメージを膨らませてくださったことに感謝。

待ちくたびれてひっぱった空/宮川尚子

待つのは好きです。うんと待ってる間に空や木や毛虫や風やいろんなものがやさしくしてくれます。ときどきは、空のはじっこを引っぱったりします。

2006年5月23日 07:57

チュッパチャップス。

友人のくみちゃんがお土産に持ってきてくれました!わたしにぴったりの遊園地仕様ですって。むむむぅ。食べきれなかったら生徒さんにもあげてねって、もちろん生徒に大自慢するにきまってるじゃない。もう、おおいばりでみんなにお裾分けしましたよ。みんなに大受けでした。くるくる回して、さあどうぞ。あれよあれよという間に、こんな姿になりました。とても楽しいチュッパチャップスの時間でした。

2006年5月20日 23:48

わたしがしゃくやくです。どうぞよろしく。

きのう、生徒のおばあちゃまから電話をもらいました。芍薬の花がきれいに咲いたので見せてくださるそうです。しとしと雨が降るなか出かけました。ピンポ〜ンとチャイムを鳴らして玄関脇の花に目をやると、何やら短冊らしきものが垂れ下がっています。「あ!」思わず駆け寄りました。なんと雨に濡れた短冊に芍薬の自己紹介が・・・。後でお話を聞いたところ、おじいちゃまが朝出かける前にかけておいてくださったとのこと。留守中にわたしが訪ねて、ほかの花と芍薬を見間違えるといけないとお心遣いをしてくださったようです。やさしいやさしいお気持ちがうれしくて、いとおしい短冊を持ち帰らせていただきました。芍薬も雨の中、鮮やかに可憐に、一生懸命咲いていました。はじめまして、芍薬さん。お会いできてうれしいです。

お庭の奥のほうに写真のピンクの花が咲いていました。とても繊細でかわいい花たちです。名まえがわからなくて、お二人の間では通称「しおりちゃん」となっているのだそうです。後日、わたしの同級生に「カルミア」という花だということを教えてもらいました。さっそくお伝えしましたが、わたしにはお二人が「しおりちゃん」と呼んでいとおしんでいらっしゃったことが、とても素敵なことに思えました。「カルミア」よりぴったりのように感じてしまうのはわたしだけでしょうか。

2006年5月19日 22:52