革新か保守か守口大根か    小奈生

先週木曜日の〈やさしい川柳〉の講座から。ご丁寧に二重の守りを固めてしまったが、宿題は「守」。十月から連句の桃雅会の杉山壽子さんが参加されることになった。杉山さんは愛知県連句協会の会長も務めていらっしゃるので、今は来年の国民文化祭の準備で超多忙である。なかはられいこさんの川柳講座の話をすると、「わたしも行ってみようかしら。」と好奇心のお星さまがきらきら輝く瞳をまっすぐに向けておっしゃった。俳句も川柳も連句もおなじ俳諧だからと全く垣根をつくらない方である。さすがに名古屋の伝統文化を無量法師(無料奉仕)の心意気で守っていらっしゃった方は度量が広い。宿題をお伝えしたところ、初回から川柳にトライしてくださった。あ!壽子さまの句にも「守口」が!なかはら先生に「師弟で打ち合わせしたんですか?」と聞かれる。ちょっとうれしい偶然だった。

S極とN極守口粕の中    壽子

なかはら先生もおっしゃたけれど、守口漬の中に宇宙が見える。楽しい!

2015年10月 5日 10:49