ティッシュの話。

道を歩いていてティッシュを配っていたら、「絶対もらう!」と中学生のほとんどが言うのは意外だった。わたしは滅多にもらわないのだけれど、栄や名駅を歩いているときに、差し出されるティッシュをするりとよけてずんずん通り過ぎる人たちの絵がぱっと浮かぶ。わたしの認識違いかもしれないが、「関わりたくありませんよー」という感じでティッシュを拒否する人のほうが圧倒的に多い気がする。中学生ってわりと素直なんだなあ。「だってティッシュいるじゃん。」そうね、花粉症の子も多いし。「だって買わなくてすむし。」そうそう、合理的です。「それにさあ、配ってる人だってもらってくれたほうがいいんじゃないの?」仰せの通り。大人は変に頑なになってしまうものなのかもしれません。ねじまき句会でご一緒している丸山進さんの川柳を思い出しました。丸山さんの繊細な心持ちがしみじみと伝わってきて、大好きな句です。

生きてればティッシュを呉れる人がいる     丸山進

2009年4月16日 22:26