神宮におまいり。

春休みを利用して教え子一家と小旅行。鳥羽で泊まってきょうは伊勢神宮に参拝しました。伊勢神宮というのは通称で、外宮(げくう)と内宮(ないくう)を合わせて神宮(じんぐう)と呼ぶのだということを学習しました。建築物を後世に伝える方法として、20年ごとに行われる神宮の式年遷宮祭は有名ですが、125のお社、さらには橋まで、とにかく全部を20年ごとに新しくしているということは、きょう初めて知りました。驚異です。20年に一度というけれど、つまりは20年間かけて次の遷宮祭に備えているわけで、並々ならぬ時間の蓄積が神宮をかつてのままの姿で今日に伝えているのです。うーん、とうなり声がもれます。外宮には「土宮」「風宮」など目を閉じて鼻をひくひくさせて立ち止まりたくなるような名前をもったお社もあります。玉砂利を踏んで歩く音、ひんやりした空気、木々の深い緑。「神々しい」という言葉がリアリティーをもつ空間です。

2009年4月 3日 11:32