近江八幡名物・赤こんにゃく

ゴールデンウィークに滋賀に帰ったとき、同級生のお店で赤こんにゃくの煮物を食べました。こんにゃくとしては見た目に違和感がありますが、ちょっと独特の食感がおもしろくておいしかったので、どこに行けば買えるのか教えてもらいました。ごく普通にスーパーやあちこちのお店で売っています。同じ滋賀県でもわたしの実家のある米原では馴染みのないものだったので、ちょっとびっくりです。お店の人が、ベンガラという顔料をこんにゃくに入れたのが始まりだろうということ、近江八幡周辺でずっと食べられているけれども人体への有害性がないことは歴史的に証明されているので今も販売できるのだということなどを教えてくださいました。お土産コーナーの説明には、派手好きの信長がこんにゃくを赤く染めさせたのだという説も披露されています。ベンガラというのはオランダ語で塗料などとして使用する顔料。紅殻の漢字を当てることも。酸化鉄を成分としています。ふーーん、たしかに錆びた鉄は赤いねえ。でも、なんだってそんなものをこんにゃくに入れることを思いついたのでしょうね。不思議・不思議です。さっそく真似をして煮てみました。写真より実際のほうがもっと鮮やかな色なんですよ。

2007年5月 7日 23:22