三省堂「現代女流川柳鑑賞」

久しぶりにゆっくりと読んでいます。本を読みたい、映画を観たい、川柳や短歌の作品を読みたい、連句の勉強をしたい・・・いろいろ「〜したい」ことがあって、しないとまずいという危機感もあるのですが、なかなか時間をつくれないダメ子の日々が続いています。寝る暇あるのにねえ。これじゃ、みんなに恥ずかしいよと反省しながら、出力ばかりで明らかな入力不足。贅沢な時間だなあと思いながら、ゆっくりと本を開きました。わたしの知らないたくさんの川柳作家さんたちが、それぞれの思いをこめて作品を書いていらっしゃいます。それらを読みながら荻原裕幸さんの言葉を思います。「日常語の元気を保ったまま、どのように詩の言葉を成り立たせるか」情緒に流れたり、甘えたりすることなく、それでいて人の心に寄り添う、力の出る呪文みたいな言葉を丹念に紡ぐことができたら。わたしの尊敬するなかはられいこさんはそういう作家だと思います。

こなゆきになるまでミシン踏んでいる    なかはられいこ

2007年5月 3日 21:44