《高校生フェスティバル》

って知っていますか?うちのちさちゃんが、去年からずいぶん頑張って活動しているので、いろいろ話を聞いていたら、「全体集会に来ていいよ。」と誘ってもらいました。元気な高校生たちに会うので、気合を入れて(?)南山高校の男子部まで出かけてきました。「公私格差是正」「教育に公平を」を原点に始まった活動のようですが、奨学金確保のためのチャリティーバザーや募金活動にとどまらず、災害支援・義援金募金活動、日韓友好問題への取り組み、平和学習会、地域の子どもたちとのふれあい、・・・と自分たちで問題を見つけて、高校生が考え、高校生が行動するという集合体となっています。参加している生徒たちも、私立公立を問わず、愛知県全域から集まっています。みんな、元気で生き生きしていました。高校生自身が自発的に考え、力を合わせて行動していくことに大きな意義を感じます。自分たちの周りで起こるいろいろなこと人々に無関心でないことは、この社会にとっていつか大きな力になるのではないでしょうか。平和学集会には、イラク支援ボランティアとして活動中の高遠菜穂子さんとイラク人の生活支援ボランティアであるカーシム・トゥルキさんが招かれ、イラクの現状を話してくださいました。学校にも行けず、日々生命の危険にさらされているイラクの子どもたちの話は、胸に迫ります。信じられないことが、日常としてこの世界に現実に存在することに打ちのめされます。いっぱいの「なぜ?」が押し寄せます。会場の高校生たちも真剣にカーシムさんの話に聞き入っていました。カーシムさんは、「まず知ってもらいたい。」とおっしゃいました。そうなのです。わたしたちは、まず知らなければならない。そして考えなければならない。平和を求める気持ちが、ひとりひとりの胸の中に確実に根づくことが第一歩なのだと思います。
高校生たちより一足先に会場を出て、春の陽射しのなかを八事までゆっくりと歩きました。よい出会いをありがとう。みんながんばれ。

2007年4月15日 20:35