ひさびさのスー・グラフトンです。

アメリカのミステリー作家スー・グラフトンをご存知ですか?女探偵キンジー・ミルホーンが活躍する「アリバイのA]で始まるシリーズを書いています。はじめて「A」に出会ったときは、オイオイと思いました。エラいこと始めちゃう人だなあ。ほんとに「Z」までいけるの?挫折したらどうするのよ?
心配させて読者を獲得する作戦だったのかどうか、わたしがこのシリーズにきっちりはまったことだけは事実です。以来、キンジーはわたしの元気のもととなり、作品に登場するメニューまであれこれ試してみる始末。ピーナツバターとピクルスのサンドイッチや、たっぷりのバターでソテーした熱々のボロニア・ソーセージをはさんだ白パンとかがランチに登場したのでした。文庫本で読み始めたのですが、すぐに追いつかなくなり、単行本に移行。最新作を待ちわびて書店に行くたびにチェック、だんだん間隔があくようになり、2001年の「危険のP]のあとはいつまでたっても出ませんでした。ずっと気をもんでいましたが、いつかしらめったに探さなくなっていました。それが昨日、何かの拍子でスー・グラフトンのことを思い、あまりにもあっけなく気づいたのです。なんでネットで検索しないの?アマゾンで書籍を購入するのはあたりまえになっているのに、作者や作品の検索は当然のようにしているのに、彼女に関してだけそうすることを思いつかなかったなんて!わけわからん。とにかく、すぐに調べてみると、ありました。しかも文庫で。「獲物のQ」「ロマンスのR」。アメリカでは「S」まで発表されているとのこと、スー・グラフトン66歳、やるなあ。感動の再会です。というより、わたしが勝手に迷子になっていただけか。こうなったら、「Z」までおつき合いさせていただきます。がんばってくださーい。

2007年1月11日 03:25